2021.7.8(木)
豊橋市でガレージの塗装をしました。

ケイカル板のコーナーとビスをパテで平らにします。
目地は今後のひび割れが心配されるため
現しで仕上げとしました。

ボートとボードの隙間をそのままの状態で仕上げる工法を
「目透かし」と言います。
写真の通りマス目の隙間が目立ちますが
大工さんの技術で真っ直ぐ直角水平垂直です。
ですからこの隙間もとても美しく見事です。

この隙間こそ振動などの力を逃がす役割を果し
ヒビの発生しない壁なのです。
いくら時が経っても壁にヒビが入れば
誰もが残念な気持ちになりますよね。

一面が繋ぎのない大きな一枚壁は憧れますが
私はこの安心の「目透かし工法」を
必要と感じて提案しています。
安心は居心地が良いです。


ブルーがとても心地良いです。

愛車をガレージに入れる贅沢!わかります!